つらい気持ちを軽くする！失恋後の過ごし方５選

いろいろな感情が混ざって涙が止まらなかったり、自暴自棄になってしまったり、普段通りの生活が送れなくなってしまう人も多いかなと思います。

わたしが好きな人に振られた後も

なかなか現実を受け入れることが出来なくて、涙が止まらない毎日を半年以上も続けていました。

その半年間は、どんどん成績が下がったり友達も減ってしまったりして、回復するまでに２年くらいかかってしまった記憶があります。

わたしのようにズルズルと引きずることなく、１日でも早く前向きに過ごしていけるように、この記事をまとめてみました。

泣く時間を決めて、いっぱい泣く！

失恋のつらさから、涙が止まらなくなってしまう人もいるかと思います。

まず、伝えておきたいことは、泣くこと自体は、決して悪いことではないということです。無理に我慢をしてしまうことの方が良くないです。

ただ、やっぱり「泣いている自分」という存在がまたストレスにもなってしまったり、泣いてるだけで体力を奪われてしまったりしますよね。

休みだからと言って泣きすぎてしまったり、逆に仕事中に泣き出してしまったり、することもあるかと思います。

そんな状況を防ぐために、あらかじめ「泣いても良い時間」を決めておくことをおすすめします。

決めた時間内で、いっぱい泣いて、彼のことや自分のことを、たくさん考えてみましょう。

身体を動かす

失恋後に、いちばんやってはいけないことは、布団の中にこもってしまうことだと個人的には感じています。

動かない生活が続いてしまうと、セロトニン（しあわせホルモン）の分泌量が減少してしまい、うつ病のような状態を引き起こしてしまう可能性があるからです。

適度な運動をすることで、セロトニン（しあわせホルモン）が分泌されやすくなり、落ち込んだ気持ちの回復が早まります。

失恋のショックから少しでも早く回復するために、身体を動かすのがオススメなのです。

とはいっても、失恋後ってつらくて、とてもからだを動かす気持ちになれない人もいるのではないかと思います。

まずは、

など、かんたんに出来るこ少しだけやってみましょう。

部屋の掃除や片づけをする

失恋のショックのあまり、部屋の中が汚れてはいませんか？

汚い部屋に住んでいるあなたを見て、彼はどう感じるでしょうか？

こころが前を向いたときにすぐに元の生活に戻れるように、なるべくいつも通りの部屋を維持しておくようにしましょう。

できれば断捨離もできるとベストです。

「部屋の乱れは、こころの乱れ」

とも言われるように、部屋がすっきりすることで、失恋をズルズルと引きずってしまうことを防ぎやすくなってきます。

友達に話してみる

わたしが半年以上、失恋を引きずっていた時は、失恋話をできる友達がいなくて、ひとりで悩み続けていました。

話し相手がいなかったからこそ、自分の中でどんどん想いが膨らんでいってしまい、ズルズルと引きずってしまっていたのですね。

なので、恋愛相談ができる人がいたら、相談してみましょう！

もし恋愛相談を出来る友達がいなかったとしても、友達との他愛のない話が気晴らしになったり、なにかヒントをもらえたりするかもしれないので、友達と会ってみるのはオススメです。

彼の嫌いなところをピックアップしてみる

思い出は美化されてしまうもので、特に失ったものほど、より良く見えてくるようになります。

今のみなさんも、彼のことを美化している状態かもしれません。

そこで、ちょっと荒業ではあるのですが、彼と過ごした中で不快に思ったことをピックアップしてみましょう。

こういった不快に感じる部分って、お付き合いの中で何かしらあったのではないかと思います。

好きだった部分にはひとまず目を瞑り、不快な部分だけを箇条書きに並べてみてください。

やっているうちに「こんな人のどこが好きなのだろうか？？？」と思えてきて吹っ切れてしまう人もいます。

失恋後は自分と向き合う絶好のチャンス！

失恋直後の人にとって、今はとっても辛くて苦しいかもしれませんが、

とも言える時期です。

後々「良い経験したな」と思っていける期間にするために、失恋後の過ごし方はとても大切。

悩むことや考えることだらけかもしれませんが、まずはちょっとこころを軽くして、前に進んでいくきっかけを作っていけると良いです。