人生に絶望していたわたしが「ありがとう」のアファメーションをした結果

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しあわせの掴み方
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こんにちは!セラピストの「このは」です。

この記事を開いてくださった方は、なにか上手く行かない出来事があって、気持ちが落ちてしまっている人が多いのではないかと思います。

この記事では、そんな今うまくいかない人に超オススメな「ありがとう」のアファメーションについて解説しています。

「ありがとう」のアファメーションを簡単に説明すると、

「ありがとう」をたくさん言おう

というものです。

それだけ聞くと「え?それだけ??ばかばかしいなぁ。」と思う人もいるかもしれないのですが、まさにそう感じた人にほどオススメの記事となっています。

人生絶望状態だったわたしも、「ありがとう」のアファメーションをきっかけに、人生を好転させていきました。今どん底状態にいると感じている人、自分を変えたいという気持ちを持っている方は、ぜひお読みください♪

この記事で分かること

・「ありがとう」のアファメーションのやり方
・「ありがとう」が効果的な理由
・わたしが実践した結果・感想

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「ありがとう」のアファメーションとは?

まず、はじめに「ありがとう」のアファメーションとは何か?をお伝えしていきます。

冒頭にもお伝えしたように、「ありがとう」のアファメーションをかんたんに言うと

「ありがとう」をたくさん言おう

というものです。

皆さんどこかで一度は聞いたことがあるのではないかと思います。

この「ありがとう」の言葉の効果を最初に唱えたのは、心学研究家である故・小林正観さんだと言われています。「2万5千回言うと涙が溢れ、5万回言うと奇跡が起きる」などの言葉を小林正観さんは、残していらっしゃいます。

そして、「アファメーション」とは、自分自身に肯定的な言葉を投げかけることで、ポジティブな考え方を育んでいくための心理的な手法です。

この記事では「ありがとう」という言葉を使って解説をしていますが、自分自身が肯定的に感じる言葉であればどんな言葉でもOKです。

「ありがとう」のアファメーションのやり方

「ありがとう」のアファメーションのやり方は、とてもシンプルです。

とにかく、「ありがとう」をたくさん言うことです。

・朝起きたら「ありがとう」
・顔を洗いながら「ありがとう」
・トイレに入りながら「ありがとう」
・お皿を洗いながら「ありがとう」

ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・

こんな感じに、いまの状況がぜんぜん「ありがとう」じゃなかったとしても「ありがとう」と唱えていきます。

こころの中で呟くのも良いですが、実際に声に出してみると効果は倍増、さらに鏡を見ながら声に出すとより効果が高まると言われています。

ひとりでいるときは声に出し、鏡があれば鏡の中の自分に聞かせるように「ありがとう」を言ってみましょう。

「ありがとう」のアファメーションをした感想

わたしは元々、超ネガティブ人間。家族も友達も居ないひとりぼっち、お金もなくてカツカツ、生きれば生きるほどお金が減っていく・・・人生どん底状態にいました。

そんなわたしが、なにかを変えてみたくて「ありがとう」のアファメーションをはじめた結果、自己肯定感が上がり、しあわせ体質になりました。

わたしは、回数は数えていなかったのですが、口や頭が空いている時間のすべてを「ありがとう」の時間に充てて過ごしてみました。

・お皿を洗いながら「ありがとうありがとうありがとうありがとう・・・」
・掃除をしながら「ありがとうありがとうありがとうありがとう・・・」
・散歩をしながら「ありがとうありがとうありがとうありがとう・・・」
・電車に乗りながら「ありがとうありがとうありがとうありがとう・・・」

こんな感じですね(笑)

ひとりで家に居るときは「ありがとう」と口に出し、電車内や近くに人が居るときは、こころの中で唱えていました。

最初は、感謝の気持ちはまったくなかった

「ありがとう」のアファメーションをはじめたころは、感謝の気持ちはまったくなかったです。

わたしに、このアファメーションを教えてくれた人が

感情とは関係なく「ありがとう」を口に出してみてください

と言ってたので、言われたとおりにやってみた、という感じでした。

もともと家事が大嫌いだったので、こころの内では「お皿洗い、めんどくさいなぁ」などと思いながら、「ありがとうありがとうありがとうありがとう」とブツブツ呟いていました。

感謝の気持ちはまったく湧いてこなかったのですが、「ありがとう」を呟いている間は、「お皿洗いめんどくさいなぁ」というネガティブな気持ちを、ちょっとだけ忘れることが出来た気がしました。

ちいさな「ありがとう」が増えてきた

「ありがとう」のアファメーションをはじめた数日後、ほんとうに「ありがとう」という気持ちが芽生えてきました。

お散歩中にすれ違った人が、わたしのために道を避けてくれた時でした。

・わたしの存在に気づいてくれたこと
・歩きやすいように気を遣ってくれたこと

それって「すごくありがたいことだなぁ」とふと感じたのです。

些細なこととはいえ、他人からの小さな親切に気づいたことは、わたしにとっては衝撃体験でした。

当時のわたしは超ネガティブ人間で「わたしなんて誰にも愛されていない」という気持ちで過ごしていました。

知らない人による、些細な親切とはいえ、「わたしの存在を気遣ってくれる人がいる」ということをその時に気づいたのです。

すべてが「ありがとう」に見えてきた

ちょっと気持ち悪いと思われてしまうのを覚悟で書いてみますが、

「ありがとう」のアファメーションを続けていると、目に映るものすべてに「ありがとう」と感じるようになってきました。

・鳩さん、ありがとう!
・犬さん、ありがとう!
・自動販売機、ありがとう!

というように、なんでも「ありがとう」と感じるようになったのです(笑)

「この人はなにを言っているのだろう?」と思うかもしれないのですが、知人も同じことを言っていたので、おそらくやってみた人にしか分からない感覚なのだろうとは思います。

たとえば、お散歩中に通行人が連れているトイプードルを見て、「トイプードルさん、癒しを与えてくれてありがとう!」と思ったり、

自動販売機にあるオレンジジュースを見て、ミカンを育ててくれる人、ミカンを絞ってボトルに入れる人、公園に自動販売機を設置してくれた人、こまめに補充をしてくれる人・・・「みんなありがとう!」と思ったり、

日常にありふれた「ありがとう」の数々が目に飛び込んでくるようになりました。

なんでも「ありがとう」と感じられるようになってくると、ただそれだけで「生きてるって、気持ちいい♪」と感じられます。

シンプルに、毎日ご機嫌でいられるようになったのです。

「ありがとう」のアファメーションをした結果

「ありがとう」のアファメーションをやってみたことで、当たり前だと思っていた景色のひとつひとつに有難みを感じるようになってきました。

ちいさな親切、ちいさな幸せが次々と目に入るようになり、「自分はこんなに愛されている人間だったのか」と思えるようになってきたのです。

それまで「ふーん・・・」くらいの気持ちで受け取っていた親切に対して、「ありがとう!」とこころを込めて伝えられるようにもなりました。

ここまでの時点でもものすごくハッピーだったのですが、周りからの扱われ方にも変化が見えるようになりました。

おなじ職場で働いている人からも「一緒にいると癒される」と言われるようになったり、一人前の大人として扱ってくれる人たちが増えたり、そして理想のパートナーにも出会えました♪

どん底人生から抜け出したい人、自分を変えたい人にとって、いちばんお手軽で、効果を得やすい方法が「ありがとう」のアファメーションだと思っています。

なんで「ありがとう」なの?

ところで、なんで「ありがとう」なの???

そんな風に、思っている人はいませんか?

アファメーションは、肯定的な言葉を自分に対して投げかけていくものなので、「ありがとう」以外の言葉が使われることも多々あります。

たとえば「すごい」「ツイてる」といった短いものから、「わたしは好きな仕事で100万円を稼いでいる」といった文章まで、さまざまです。

このようにポジティブな言葉がたくさんある中で、「ありがとう」の言葉をすすめている理由は、他人に対する愛の言葉だからです。

「ありがとう」は、感謝の気持ちを表現するために使う言葉ですよね。つまり、他人に対しての「」を表現する言葉のひとつです。

実は、願いを叶えたりしあわせを手に入れるためには、他人に愛を与えること・しっかり受け取ることがとっても大事なんです。

「ありがとう」の言葉は、まわりの人たちのとの「愛のエネルギー」を交換し合う、いちばんシンプルで分かりやすい言葉です。

そんな理由から「ありがとう」のアファメーションをおすすめしています。

「ありがとう」のアファメーションで自分を変えよう

「ありがとう」のアファメーションすることで、日常に「ありがとう」な出来事が増えて、しあわせ体質になります。

ただただ、「ありがとう」と言うだけなので、いつでも、どこでも、何度でも、しかも無料でできるのてお手軽です。

しかし、こんなに簡単なものなのに、普通の人はやらないのですね。普通はやらないからこそ、やった人がグンと伸びていくのです。

「ありがとう」が口グセになるくらい、いっぱい言ってみてね!

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