辛くてもこれだけは辞めて！失恋後にやってはいけないこと５選

いま、この記事を開いてくださった人たちは、好きな人に振られてしまって、こころに辛さを感じている人がほとんどかなぁと思います。

心にぽっかり穴が空いてしまったり、お先真っ暗に感じてしまったりして、失恋って自分でも驚くほどにわたしたちを悩ませますよね。

つらさをがいっぱいになると、パニックになってしまって、なかなか正常な判断ができなくなってしまうことがあります。

自分のすべてを否定してしまうこと

こんなふうに自分自身を否定的に捉えていませんか？

彼に振られてしまった時に「あなたのこんなところが嫌い」と悪い部分をたくさん挙げられた人も多かったんじゃないかなと思います。

逆に、理由も分からずに振られて音信不通になってしまった人は「自分の何が悪かったのか・・・」と悩んでしまっている人もいるかなと思います。

いずれにしても失恋後って、自分の悪い部分が目つきやすい時期でもあります。

もし、こんな風に否定的に感じてしまっている人がいたら、それは今一時の錯覚です。

自分自身ををすべて否定してしまうことのないようにして欲しいです。

自分の長所に目を向けよう！

あなたにも悪い部分があったことは事実だったとしても、そのぶん良いところ（長所）がいっぱいあります。

ひとりひとりに誇れるものが何かしらあるはずなんです。

できれば紙とペンを用意して、自分の好きなところを書き出してみてください。

ネガティブな気持ちの時に、ポジティブなことを思い出すのってちょっと難しいこともあるので、毎日やってみるのがオススメです。

必要以上に連絡してしまうこと

「彼に振られた」ということは、彼にとっては「今、あなたとちょっと距離を置きたい」という気持ちの意思表示です。

別れた原因が、あなた自身にある場合も、そうじゃない場合も、彼にとっては今ちょっと自由な時間が必要なんです。

ここで連絡をしてしまうと、彼の1人で過ごす自由な時間を邪魔してしまうことになってしまいます。

必要があって連絡をとるにしても最低限の連絡のみに抑えて、彼に時間を作ってあげましょう。

実は相手も葛藤している

振られて側ばかりが傷ついているのかと錯覚をしてしまいますが、実は振った側にも少なからずモヤモヤ感が残っていることも多いです。

「別れてよかったのだろうか？」

「必要以上に傷つけていないだろうか？」

彼自身も少なからず葛藤をしていて不安定な状態なこともあります。

不安定　×　不安定

こんな状態でやりとりが続いてしまうと、本来上手くいくはずの話もうまく進まなくなってしまう可能性が高いです。

自分のためにも、彼のためにも、一旦気持ちを落ち着けるまでの時間をとってあげましょう。

すぐに男に走ってしまうこと

最近では、マッチングアプリを通じた出会いも当たり前になっていて、出会おうとすればすぐに男性と出会うことが出来る時代です。

彼と別れた寂しさから、他の男性を求めてしまう人もいますが、あまりオススメは出来ません。

あなた自身を大切に扱ってくれないヤリモクの男性に出会ってしまったり、良い男性と出会ってお付き合いが始まったとしても同じ失敗をしてしまったりする可能性があります。

失恋後は、他の男性を探すことよりも先に、まずは自分自身と向き合う時間を作る方がオススメです。

布団にこもってしまうこと

失恋後の孤独感や絶望感から、気力が無くなってしまって、布団の中にこもってしまう人もいるかと思います。

偶にそんな日があるのは問題ないとは思いますが、生活が乱れてしまわないように気を付けていきましょう。

なかなか外に出たり、人と話すことが億劫に感じる場合は、

などをしてあげましょう。

いずれも交感神経を高めたり、セロトニン（しあわせホルモン）を分泌するための行動です。

生活が乱れてしまったり、身体がなまってしまったりすると、元気に動き出そうと思った時になかなか動けなくなってきてしまうことがあります。

自分のためにちょっとでも動く時間をつくって、できれば外に出て人に会ってみるのが良いですね。

友達に頼りすぎてしまうこと

失恋後は、友達と過ごすことや失恋相談をしてみることはオススメなことではあるのですが、友達に頼りすぎてしまわないようにも気を付けましょう。

友達も心配はしてくれてるかもしれませんが、あまりにも頻繁に相談を続けていると負担と感じてしまうことがあります。

友達1人の負担になってしまわないように、失恋相談の相手は複数人作るようにして、相談に載ってもらったあとは「ありがとう」と感謝の言葉を忘れずに伝えましょう。

まとめ

やってはいけないことを5つ挙げたなかでも、特に大切なのが「自分自身をすべて否定しないこと」です。

自分の長所に目を向けて、気持ちを前向きにしていくことが先です。

好きだった人がクヨクヨ落ち込んでいる姿を彼も見たくはないはず。逆に、前向きに、自分を磨いていく姿は、彼にとっても魅力的にうつるようになります。